2012年9月12日水曜日

診察 / TS-1スタート

血液検査を受けて昼食をとる。
ナンにタンドリーチキンをはさんだ物と、ロイヤルミルクティーをチョイスした。久しぶりに外食で肉食を選び相方と完食した。
ランチの相方は鳩。一人でいると色々なものが寄ってくるのは相変わらず。せっかくランチをご一緒するなら女性がいいのに。
指までつついてくるいやしい奴で、しつこいので怒っていたら、離れた所に座っている老夫婦に笑われた。恥ずかしい。



単純CTの結果は、転移は見当たらなかったが、腫瘍の大きさは変わらずの残念な結果だった。
血液検査の結果は、肝臓の数値以外は大きな問題は無かった。
腫瘍マーカーは爆下げだ。
前回の診察時の内容と変わらず、今はAL-Pに重きをおいていて、肝機能障害が起こる事を懸念しており、このままジェムザールを使用する事も可能だが、取り返しのつかない事態になる事が予想される。そうなると元も子もないので、ジェムザールは一旦休止して、通常より少なめのTS-1の服用を提案される。

何点か質問をしたが、私が懸念している事は、副作用で肝障害が出て、どちらも投薬できなくなる恐れがあるかについてだ。
これについては、500人程の経過をみてきたが、ジェムザールとTS1のどちらかに副作用が強く出て切り替えをする人はいる。どちらも副作用が強く出て投薬できない人は今の所ゼロという意見を頂いた。

しかし、TS-1の副作用で肝機能低下も表記されており、今の最重要課題なので、肝臓の痛み、尿の色と現在抱えている悩みを伝えた。
AL-P、GOT、GPTの推移をグラフで見ると物理的に対応すれば問題は解決できそうと思うのだが、一週間の経過観察となった。
医療機関による優位性もあり、判断の難しい所で簡単に処置できない事は重々承知している。
先生には何だか申し訳ないと思うが、一般療法では対処しきれず、痛み止めもタイミングが合わない上に、肝臓が破裂しそうな程に腫れて動けない事もあるので、じっと待っていられるような問題ではないのだ。。
何事も先手を打つ事が優位に立たせてくれる。
できれば一箇所で全ての治療をしてデータを残したいが、予定通り行動に移り、明日に予約をして相談に行く事にした。
結果は報告するので許してください。

TS-1を朝25mg*2錠、晩 25mg*2錠の処方をされた。
夕食後(通常より少なめ)にTS-1を服用した。
45分程後にシャワーを浴びようと思って動くと、吐き気と腹の調子が悪くなりそうな動きを感じる。
シャワー時に下を向くと吐きそうになった。
2時間後は特に不具合なく過ごせている。

TS-1 ティーエスワン®総合情報サイト


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