2013年9月18日水曜日

4回目のハーセプチン+TS-1+ゾメタ休薬 / 体調急降下

夜中から緑や黄色の液体を吐き続けた。
とても体調が悪い。
化学療法をしたくない、と本能が訴えてきた。
病院についたが、足が重くて

#ここまで打ち込みをして体調を急激に崩してブログの更新が止まった。
化学療法は受けたようだが記憶がないのでこのままアップロードしておく。
この時に病院から渡された血液検査は後ほどうpする。
2013/11/20

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2013年9月4日水曜日

3回目のハーセプチン+ゾメタ+TS-1 / 心境の変化??

血液検査の結果はCEA以外の数値が若干悪化した。
CA19-9は体調により上下しやすいので、今後はCEAを軸に治療の効果を確認していく事にした。
今迄の経験から判断すると、強い効果は無く、強いて言うのであれば効果的だと判断できないように思う。前回の診察時に聞き忘れた事を尋ねた。
膵臓癌にハーセプチンを使った統計データは手元には無く、私に残された時間については想像通りの答えが帰ってきた。
医師との話が終わって化学療法の部屋に移動すると同時に、終わったよと看護師に起こされるまで眠り続けた。
帰宅中から体温が急上昇して関節が痛む。
ハーセプチン由来と思っていたが、ゾメタ由来のものだったのかorz



腕の痺れは強くなり左手でペッドボトルの蓋を開けたり簡単な作業をする事が難しくなってきた。
睡眠中も肩や腕が痛くて目覚める事が増えてきた。
近頃よく足を運んでいるマッサージ店の方には、左腕の骨がゴツゴツしてきたけどどうしたの?、と聞かれる始末だ。
日に日に弱っていく体と精神を軸に自分を客観的に考察すると、自分の精神が肉体に敗け始めた印象を受ける。
抗癌剤=体に良くない、と解っていても肉体の得るメリットと精神的な満足感に耽溺していく自分を見ると、肉体が精神を凌駕して自己主張を始める様を象徴しているように感じる。
FOLFIRINOXやアブラキサンで辛いながらも人体実験を楽しみながら生きようと勇んでいた時とは明らかに違い、ただ惰性で生きているしかない今をどのように打破すればいいのか答えを探さねばならない。
手術前と違ってすぐに命を取られる事は無いけれど、いずれくるその時に向かって後悔の念を抱かないように、治療・生活・目標・仕事と達成していきたい。
9/12(木)に膵臓癌を見つけてくれたイケイケ医師の元を訪ねて、近況報告と徹底した検査をする予定だ。
手術前より早いペースで潰せる問題はすぐに叩き潰して、万全の体制で次の不幸に備えよう。
諦める理由と必要が全く無い事はわかっているので、一日、一週間、一ヶ月と時間が経つに連れて、私の曇った気持が晴れる事を願う。

>>娘ちゃん
君がいつこのブログを目にするかわからないけれど、私が沈んでいる時に決まって近くにいてくれるのは君だ。
正直、仕事だけで精一杯になり、家族や君の事すらどうでもいい毎日を過ごしているけれど、君の笑顔を見たり笑い声を効く度に嬉しくもあり、心が凍りつきそうになる程に悲しくなる。
父親になっても自分本位は変わらない(;´Д`)あまり遊んであげられなくてごめん。

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