2012年11月30日金曜日

5回目のFOLFIRINOX / 体調不良

体調が優れない為に初めて自ら抗癌剤の投与を延ばした。
風邪で体調が崩れ、体力の回復が間に合わなかった。
28日→30日に変更したが、当日の朝は気分が優れず、行きたくない。。。。と思った。
血液検査の結果は良好だったが、ふらついていて顔色が悪いとの事で、初めてベッドに横になり投与を受けた。
いつもより点滴のペースが早く、脈が上がり手にあせをかいた。
医師に体調が良くない事と症状を伝え、今回はアバスチンをパスした。

痛み
当日と翌日に腹痛
他は抗癌剤によるものは特に無し
末梢神経障害
病院の駐車場が満車で徒歩5分程の離れた所に車を停めた。
抗癌剤の投与が終わって歩いていると、手に汗をかいていたのが急に冷えて、指先だけ氷を触っているような感覚になる。
吐き気
抗癌剤を投与して駐車場に戻るまで3回吐く。
翌日も吐き気が強かった。
後は薬でコントロールできそうだ。
便秘・下痢
全く問題無し。
脱毛
脱毛は止まった。
頭痛
無し
精神障害?
当日は娘の笑い声や、新しく聞く音が頭の中でこだました。
立ちくらみ=骨髄抑制
風邪で思うように体力が回復しなかったようだ。
25日から酷い立ちくらみがあり、28日の朝は腰や背中が痛くて動けなかった。
29日の夜にかなり回復して、30日は軽くふらつく程度になった。
全快ではない状態で抗癌剤の投与を受けたので、今回は万全な対策で挑みたい。

当日の夜は異常な寒気を感じで、布団の上に毛布をかけて寝たが、夜中に脱水症状気味になり目が覚めた。
抗癌剤の副作用か?
2日目の夜には動けるようになるまで回復した。
腫瘍マーカーは良いペースで下がり続けているので、算出した目標値まで予定通り後4ヶ月で到達できそうだ。
腫瘍が原因であろう痛みはほぼ無くなってきたが、抗癌剤の副作用に悩まされだした。
副作用で抗癌剤の投与ができなくなると元も子もない。
前日の夕飯を思い出せない事や、鞄等を置いた場所が思い出せず、ほんの数分前の自分の行動すら覚えていない事が増えた。
5-FUの重い副作用:白質脳症に該当する項目が多いので、次回の診察時に相談をして投薬量を検討する。
アバスチンの投与に本能が拒否感を示したので、これも次回によく相談する。
2012.12.02/03:30記


/追記
12.3AM01:40
若干の腹痛と吐き気はあるが体調は戻った。
いつもよりペースが早い。
FOLFIRINOXを初めてから、投与前後3日間が最もきつい週だった。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへチャレンジしたい事があるので、応援してくださる方はバナークリックをお願いしまっす!!!#お手伝いしてくれる方が1名仲間に加わりました!!





0 件のコメント :

コメントを投稿