2012年10月30日火曜日

診察 / 武器ゲット

血液検査の結果は良好だった。
赤血球の課題が増えたが、想定範囲内なので良判断とする。
血糖値が基準値を超えたが、遅くなった朝食のフレンチトーストにかけた蜂蜜が原因だろう。
ビリルビンは基準値内に収まり、比例するように該当する症状も治まった。
白血球に関しては体の回復の方が早くてタイミングが合わずデータが取れなかった。
4回目のFOLFIRINOXの投与を受ける時は、最も具合が悪い時を狙って血液検査をしてみよう。

医師から体調の変化を問われる。
副作用の強さ、骨髄抑制に関するであろう体の変化、リカバリまでの時間や体感などを伝える。
何千例の一にしか過ぎないが、近い将来に採用されるであろうFORFIRINOXの為に有効に役立てて欲しい。
口数の少ない医師だが、今日は色々と質問を投げかけてくれた。
興味深そうな表情を見れて嬉しかった。
薬をできるだけ省いて自問を続けてきたが、解決できない問題は消化の質を高める事だ。
思いつく解決方法の意見交換をして、膵消化補助酵素剤 - リバクレオンを処方してもらった。
これにより今以上に高カロリーの物を吸収できて、便の状態から想像される疑問も解消されると考えた。投薬量の調整もしやすい。
良い結果が出る事を願う。

病院の帰りに会社に立ち寄る。
現在の主戦力は信念と感性が築いたものだと自負している。
その信念の元凶?抜きで、他の者が思いを共有し、少しずつ改良を続けて維持できている事を誇らしく思う。
それにプラスして見通しの明るい案件などを取り付けており、難しい局面ながらアドミンの性質が活用された再構築が見られる。私ならもう泥沼に足を突っ込んでいそうだ。
詰め方を見習わねばいけないと改めて思った。
あと一歩で私の一番の願いが叶う!頑張ってほしい!!

今日は満月だ。
初めて娘と同じ月を眺めた。

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