2014年9月12日金曜日

朝令暮改@黄疸・入院11-12日目

9/11
体温・朝35.8夜36.2、血圧・朝105/74夜117/65
6時起床。

寝起きから膵炎の症状で背中裏と右下腹部が傷んだ。
熱を計っても体温は低いが、体が火照る感じがしたので炎症値が上がったのだろう、と予測した。
看護の巡回時に痛みは昨日と変わらないか、強くなっているかもしれない、と伝えた。
内科医もその場に来て、採血をして考えよう、と言われた。

体が置くたくて、雨が降っていた事もあり眠り続けた。
夕方に内科の方が来て、翌日にERCPで現状確認と、必要であればステント交換か取り外しをする、と言われた。
その後も眠り続けた。
体温・血圧測定、点滴交換以外は、殆ど一日眠り続けていたように思う。
看護師から、ずっと眠っていますけど体調悪い所でもありますか?、と聞かれた。
二進も三進も行かない時は寝るに限る。

9/12
体温・朝35.8夜35.1、血圧・朝97/71夜99/56
8時起床。

夜から朝にかけて担当してくれた看護師が、HCUで長く担当していてくれていた方なので、癖等をわかっていてくれているので対応がとてもありがたい。
看護師の巡回に応じて採血をされていると、内科医集団が来て今日の処置について迷っていると言われた。
寝起きでよく理解できないので、採血結果が出てからもう一度話を伺わせてください、と伝えて二度寝した。

数時間後に内科医が訪れ、AMYは頭打ちをして下がり続けているように見えるが、LIPが上がり続けているので、膵管等に問題があるのは明確だ。
他の数値が改善され始めたので勿体無いが、ステントをプラスチック製にするか迷っている、と言われた。
WBCとCRPは上昇を続けているがWBCが下降を始めているので、食事を再開してもう少し経過観察をお願いできませんか?、先生の仰るとおり勿体無いです、と伝えた。
了承して頂いたものの、改善されなければ、ステントが膵管を圧迫していて詰まっている可能性があるので、プラスチック製ステントへの取替か、ステントの取り外しとなる。
来週の火曜日まで経過観察をして、良好であれば水曜日に退院する事になった。


点滴が一本終わったと同時にルートを外してもらって少し散歩をした。
今の私には、この景色が精一杯の自由。
娘お気に入りの噴水。

病室に戻り、昼食を心待ちにして、リミッターが掛かったデザリングでネットブラウジング。
遅すぎて眠くなる(;´Д`)
完食したが半分ほどリバース。

その後は来客の相手をした後にシャワータイムを終えて、気分転換の散歩にでた。
道中で買ってしまった。
男子の心も釘付け。
最強のタッグ見参。
きのこ山軍、たけのこの里のinnovatorに敗れる。
大好きなたけのこの里に、クッキー、ストロベリー、非の打ち所無し、天晴たけのこの里軍圧勝也。

その後にベッドでgdgdしていると夕食。
ゼリーはついていなかった(´・ω・`)
3割程残したが殆どリバース。
昨夜に胃の違和感を感じて点滴をしてもらったのが救いだ。
食後に痛まないだけでも良しとしよう。
最初から絶食期間中は胃薬を点滴しておけば良かった。
9月は化学療法をできそうにないが、体は回復しようと一生懸命だ。
これ位の膵炎であれば、日常生活をこなしながら対応ができそうなものの、膵臓を患ってからずっとこの繰り返しだ。
はー、うまくいかねーorz

退院した暁には蓼科にでも行って気持ちを安らげたい。
数日間眠り続けて回復に専念する事にした。
T細胞、B細胞、私は寝るので頑張ってください(^q^)

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1 件のコメント :

  1. こんにちは。

    昨日、吉田松陰先生の本が自宅に届きました。

    プロローグで泣きました

    凄い偉人が日本におられたのですね

    私がhdさんに感じていた‘凄さ’についても、本の中に記されていました。

    私も、自分にふさわしい春夏秋冬を過ごせるよう、いただいた本から生涯学ばせていただきます。

    お忙しいところお気遣いいただき、まことにありがとうございました。

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