2013年4月3日水曜日

胃カメラ検査 + 寄り道 + 入院案内の電話 / 桜散らしの雨

4/1
入院手続きと胃カメラ検査の為に、会社に立ち寄って杖代わりに傘を借りて病院に向かった。
来院受付を済ませて、胃カメラ検査の同意書をもらう為に内科の受付に行き、前回の検査入院時の看護師から説明を受けた。
内科の受付に行く時に、エスカレーター付近でヨタヨタしていると、ぶつかられてそのまま座り込んでしまった。
60代位の男性だったが謝罪もなく、立ち上がる事ができない私に看護師が手を差し伸べてくれた。
男性は私と同じ内科から出てきたので、体が弱っている時に見かけたらしっかり介助してあげよう( ´ー`)y-~~(絶対に忘れない)
月初の為か入院手続きをする方が多く、付き添いの家族が椅子を占領していた。
座る場所がないので離れた所で待つからPHSを鳴らしてください、と伝えて、会計窓口の前に座って待った。
予約時間通りに呼び出されて、前回の入院時に受けた説明と同じ内容を説明された。
内視鏡の受付に行き同意書を渡して、前回と同じく鎮静剤の使用の有無について聞かれたので、担当医の性別は・・略、即チェックマーク。
血圧を測って、検査着に着替えて20分程待ち、検査室に入って名前を伝えた。
担当医に少しでも問題があればすぐに教えて下さい、と伝えて検査を受けた。
鎮静剤を打つとゴツゴツするだけで嘔吐かない事を知った。
結果は、中は問題ないね、と言われた。
休憩室で休んで病院を後にした。
(患者の場合は診察券を通す事で駐車場代が安くなるように変わった)

税関に行き用事を済ませて会社に戻った。
自分がやりたかった事を済ませていると、病気発覚時に食事療法で良い方を知っているから話を聞こう、と誘って頂いた女性が会社に戻ってきた。
今までの経緯を簡単に説明して、ブログに病気について綴っている事を伝えた。
君なら大丈夫だよ、と言われ、上司にも、こいつは帳尻だけは合わせるから、と言われたw
その節はすみませんでした。それどころではありませんでした(;´Д`)
コンビニに飲み物を買いに行こうとすると、上司の転ぶなよ、という声が聞こえた。
皆に元気そう、と言われたが、いつも細部まで目が届かせている方には、2週間前に会った時より痩せた、と言われた。
実は娘ちゃんが可愛すぎて離れたくないので、仕事を休む為の仮病なのですwwwwウハwwwww
いつものメンバーで午前1時頃まで会社にいて、軽目の食事を取り、先輩を自宅まで送って2時頃に帰宅した。
デスクは全く片付けなかった。
必ず元気になって復帰する。
このブログを見た会社の方、S君の足の経過をしっかり見守ってあげてください。

4/2
14:30に病院から電話があった。
予定通り5日金曜日11時に入院する事と、入院部屋の希望が通らなかった事を言われたが、入院期間が定まらないので希望通りして頂けないか?、入院時間は何時まで引っ張れるか合わせて聞いてください、と伝えると、婦長に確認を取って折り返すと言われた。
15時頃に再度電話があり、調整ができて希望通りの部屋に入れる事と、14時迄に入院をしてください、と言われた。

何日ぶりかわからないが、久しぶりにまとまった睡眠がとれて、しっかり充電ができた。
入院が決まってから動きっぱなしだったので疲れていたようだ。
ここまで疲れないと眠れないのも問題だ(;´Д`)
4/3もいつもと変わらず、娘ちゃんが起床すると同時に手を掴まれて、さあ遊ぼう!、と一日がスタートした。
昨日から桜散らしの雨と風が吹き荒れ、今年も桜が見納めになりそうだ。
天候が回復したら目黒川に桜吹雪を見に行こう。
桜が散り、顔を覗かせだした輝かしい若葉に便乗して、私も良い結果を得られる事を願う。
残り2日、あと少しだ。頑張れ自分。

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雨が上がったので夕方に目黒川に行ってきた。
今の住まいに引っ越すまでずっと住んでいた場所で、桜が咲くと毎日見ていた。
残念ながら桜は殆ど散っていて、迫力がある桜吹雪を見る事はできなかったが、目黒川に流れる桜は楽しめた。





娘ちゃん初提灯!!!!!!
見た目(太さ)は以前とほぼ同等に戻った



2 件のコメント :

  1. ゆっくり歩くことも必要だと
    あなたに与えられた時間かもしれません

    大丈夫

    目を閉じて深呼吸し
    また
    ゆっくり目を開ける

    そこに見えるものは
    明日のあなたの目にも見えます

    大丈夫

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  2. 会社の仲間たちも病院のチームも、さらには2ちゃんねるの住人までもhdさんの健康を信じてやまないようですね!みな気持ちは同じみたいです(´∇`*)

    どんな困難を前にしても、周りに決して弱さをみせない。どんな事実からも目をそらさずに受け止めた上でベストをつくしてきた。そして一番は、自分自身のことでいっぱいいっぱいになってもおかしくない状況でも、いつも周りの人間に気を配ることのできる人としての大きさ。
    きっと病気に関してだけではなく、仕事やプライベートのあらゆるシーンでも一貫していたんだろうと想像がつきます。
    そんな人柄だからこそ、hdさんはここまで人から信頼されているのだと思います('・ω・´*)
    『きっとhdさんなら何とかしてしまうだろう!』と、いい意味で楽観的でいられるというか、大船に乗せられたような心地よくて頼もしい気持ちにさせてくれます。座礁するかも…だとかそんな発想に至る余地もないですもん(`∇´*)
    それだけ信頼させてしまうだけのなにかがhdさんにはあります!

    今回の手術も、きっと大丈夫です。
    乗り越えた先には娘ちゃんのまぶしい笑顔がまっています!!
    あと一息!


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