2012年7月28日土曜日

春ウコン


癌の三大療法(手術治療、抗癌剤治療、放射線治療)プラスα第二弾
ガンは癌にあらず --春ウコン免疫賦活剤が制する成人病--覚書

7月27日から摂取を始める。

上記を元に摂取量及び回数を算出する。
私は75kg=9.75g(約10g)、07:00起床23:00就寝+1h=17h=1回辺りの摂取量約0.6gと設定をして、500mmのペットボトルで溶液を作り8等分にして2時間に1回飲む事にした。


酒飲みなのでウコンの力はじゅうぶんに身にしみている。
これで癌が治るとは思わないが、免疫力向上の後押しにはなるはずだ
2日程は嗚咽しながら飲んだ。
相変わらず泥水にしか見えない。。
しかし私の命を救うスペシャルドリンク!
良薬口に苦し。信じますよ先人!


秋ウコンは、胃潰瘍、胃酸過多、胆道閉鎖症の人は、禁忌
肝機能障害がある場合は摂取をやめた方がいい?
という記事があるので、体調をみながら調整したい。

/追記
飲み始めてすぐ感じたのが、水虫が急速に改善された事

/追記
飲用していても肝臓の数値の上限には関係ないようだが、肝臓の痛みが日々酷くなり、AL-Pに問題があるので、念のために2012.9/10より休止。
飲用を中止しても肝臓の痛みが軽減する事はない。

/追記
風邪を引いてインフルエンザのような状態に陥る。
炎症はロキソニンで回避したが、治る見込みが全く立たなかった。
肝臓に負担がかからないように、5mg/dayを2日飲み、3日目に全快したので、念の為に休止。

/追記
肝臓の数値が安定したので2012.10.21より再開。
今飲んでいる春ウコンは生産量が安定しない為に年内で販売終了するようだ。
飲みきったら仲善のウコンに移行予定。

/追記
飲用していると傷の治りがいつもより早い事に気付いた

/追記 11/9
家族が風邪で全滅。普段熱を出さない者が熱を出している。
私も体温が上がったので、予防の為に殺菌力を求めて春ウコン7mg/dayを飲む。
夜中に珍しく腹が減る。胃腸の動きが活発している。

2012年7月25日水曜日

診察 / ジェムザール開始

生検の結果を聞きに行く。
溺れるもの藁をも掴む。私が掴もうとする藁は浮き輪に化けるかもしれないと思いこの日を待った。

生検の結果をプリントアウトされた文章を記載。
診断
Atypical epithelium of the pancreas.needle biopsy
所見
Atypical epithelium.
線維性間質内に異型上皮を認めます。
深切り精査します。

無言で書類を渡されたが、なんとなくしか意味がわからない。
癌は確定ですか?の問いにハイとの答え。
小さな希望が大きく崩れ去った。
医師から抗癌剤についての説明を受ける。

ATCに移動して初抗癌剤投与。
ここの看護師も綺麗な人ばかり!
抗癌剤でも何でもバンバン打ってくださいという気分になれる。

帰宅して横になる。
倦怠感と腹痛に襲われた。

この日から体がしみる痛みが無くなる変わりに腹痛が酷くなる。


2012年7月19日木曜日

検査入院

7月19日
病院まで送ってくれるとの有り難い申し出があり11時頃に病院に到着した。
受付を済ませ、自分がお世話になるナースセンターに挨拶をした。
部屋に案内をされて入院の説明書等を読んでくださいと伝えられた。
体温と血圧を測定して12時に昼食、その後は15時まで好きにしていてよいと伝えられる。
昼食後(殆ど手を付けず)に横になっていると症例対照研究の担当者が訪ねてきて5分程のアンケートに応える。
翌日に血液を7cc程くださいと言われ気持ちを頂いて病室に戻る。
退屈なので病院を徘徊する。
最上階に行くと庭園があったので景色を見ながら日向ぼっこをした。
病室に戻ると女性の研修医が挨拶と簡単な往診に来てくれた。
15時30分頃に担当の看護師が来て身長と体重を測定してカルテを作る為の質疑応答をした。
入浴の予約をしていなかったが、看護師のはからいで最終にシャワーを浴びさせてもらう。
夕食(殆ど手を付けず)を済ませて早めに就寝した。

7月20日
検査があるので朝食は抜き。
10時頃に看護師が採血にきた。
11時頃に生検をする為に移動をした。
生検を検索すると針を皮膚の表面から刺されたりと穏やかではない記述が見つかったが、私は胃カメラから針が出て採取する方法で麻酔で眠らされているうちに終わった。
この日はロビーでピアノのミニコンサートがあり見に行こうと思っていたのに18時頃まで寝ていた。
来客があり夕食を後にしてもらった。
頑張れと伝えられて外まで見送る。
夕食(殆ど手を付けず)を食べて就寝した。

7月21日
5時起床。
迎えがきてくれるので早めに着替えを済ませて朝食をとる。
出発したと連絡がありすぐに退院をして外でウロウロする。早く帰りたい。
帰りにモスバーガーと葛餅を買って帰宅。
ハンバーガー一つも完食するのが精一杯。
食後は横になり一日が終わる。

統括
周りの患者を見ていると、日中は医師や看護師には皆さん物腰優しく、丁寧に、弱々しく不安そうに話しているが、夕方に奥さんがくるといきなり超強気。
みんな可愛い。男ってそんなもんだ。
#看護師はきれいな人ばかり。入院するならこの病院一択だと思う。

2012年7月13日金曜日

カンファレンス結果

広島から新幹線で戻る。

外科医からカンファレンス結果を再度伝えられる。
抗癌剤治療で癌を縮小させて手術をやってみないかと提案をされる。
今後は内科医が担当すると伝えられ移動をする。
ジェムザールの記事で見たことのある医師が担当してくれる。
抗癌剤が使えるか生検をして確認をしたいので入院をするように案内される。
なるべく急ぎたいので抗癌剤の予約もしておきますと伝えられる。
色々と優しくわかりやすく教えてくれた。
痛みについて聞かれて薬を全て変更。オキノームも出してくれた。
これでやっと痛みをコントロールできると安心した。

抗癌剤か。


2012年7月11日水曜日

小旅行

7月11日
出張で新神戸に行った。
その足で故郷広島に行く。
移動時間中も突発的に高熱が出る。

夜は久しく食べていなかったお好み焼きを食べに行った。
注文を終えると病院から着信があった。
カンファレンスの結果を伝えられた。
現状では手術ができない。
詳しくは13日に来院した時に伝えたい。

あれだけ好きだったお好み焼きも2切れ程でお腹いっぱい。
調子に乗ってビールを一杯飲んだのがこたえて寝込む。


7月12日
府中市の首無地蔵にお参りに行った。
体の悪い部分とお地蔵様の同じ場所をさすると治ると言われている。
鐘もつかせてもらった。
おみくじ(20円)病気は治る、焦るなと書かれていた。
しまなみという回転寿司屋に連れられ、美味しくて調子にのって食べる。
また寝込む。
この日に東京に戻るつもりだったが具合が悪くなったので翌朝戻る事にした。
夜中に友人が訪ねてきてくれた。
ありがとう。
夜中に目が覚めると妹が隣で寝ていた。
小さい頃から何もかわらない関係、ありがとう。


2012年7月6日金曜日

がん研有明病院


仕事で何度か来た事はあったが患者として来るとは思いもよらなかった。

受付で紹介状等を渡して問診票に記入をする。
診察券とPHSを渡されて待合室付近に向かった。
1時間程待ってPHSが鳴り待合室に入るように指示がある。

消化器の手術を担当している先生に持参したデータを渡す。
血液検査と造影CTを案内され指定された場所に移動する。
血液検査と検尿を終えてCTの受付に移動すると問診票を渡されたので記入をして返却をした。
前回の造影CT時に検査後に吐き戻したと記入をしたのでCTは撮らないで先生の所に戻るように案内される。

医師の所に戻り下記を伝えられる。
血液検査の結果はマーカー以外は問題ない。
CA19-9は数値が記載されておらず理由を尋ねると、数値が高すぎるようで間違いがないか再確認している。
CTについてはアレルギーの可能性があるといけないので今回は持ってきた資料で検討する。
手術できるかカンファレンスをするので1週間時間をください。
結果が早めに出れば電話連絡をします。
CTではわかりにくいでしょうと図を書いてくれて手術するならこんな感じだと詳しく説明をしてもらった。
7月13日に来院するように言われ帰宅した。

夜に故郷広島の友人2人から元気かと電話があった。
落ち込んでいたので2人に近況を伝える。
なるべく早く行くから待ってろと励まされた。
虫の知らせという奴かな。


 

2012年7月5日木曜日

熱い

毎晩痛みで2時間おきに目が覚める。

3時に目が覚めた。
左手側を下にして横になっていたのだが、膵臓辺りから溜まっていたものが噴出するように液体が左半身に行き渡る。

熱く痛みがあり悪い事が始まったように感じた。
しかしそれまでの痛みが嘘のように消えた。

この日から左腕に痺れと不快感を感じだす。